10ミニッツ・オールダー

セイセイ!!
お盆も過ぎたぞコノヤロウ!
24時間テレビも終わり、夏の終わりをかすかに予告させやがる。
とりあえず欽ちゃんは完走した。

その瞬間、全国のみんなが思っただろう。
次、誰が走るんだ!!
毎回走る奴が高齢になっていってる現状、次は死ぬほど選びずれーぞコノヤロウ!!

まあ俺の予想だと金さん銀さん!!
ってもう死んでるっつーの!!

はいはい、今日はコレ。

「10ミニッツ・オールダー 」

「人生のメビウス」と「イデアの森」 の2巻になっているこの作品は、
15人の監督達による、"時"に関連した10分間の作品を集めたオムニバス映画。

ドラマもあれば、実験映像的な物もあり、15人の監督それぞれの個性溢れる作品。
さあさあ、夏もいよいよ終盤。

宿題なんかすっぽかして、
コイツを見ちまいな!!

クセがあるオムニバスショートフィルム

はいはい、こんばんわ!
もう8月ですね。
いよいよ夏本番!
もう、なんつーかその…びゃくびゃくしちゃう!!
体中が、気分が、見る景色が…
夏だぞコノヤロウ!
俺を読んでいる…

んで今日はコレ。

「チューブ・テイルズ」
1999年製作のイギリス映画。
イギリスのカルチャー雑誌『タイムアウト』で募集した、
ロンドンの地下鉄(チューブ)を舞台に、9つの脚本を9人の監督が映画化。
満員の車内で中年男性をメロメロにする美女のお色気大作戦、
ヤクを抱えたチンピラの勘違い、音楽家の幻想、強盗カップルの切ない末路など、
コメディー、ラブストーリー、ファンタジーなど、
さまざまなタイプの短編映画が、地下鉄つながりでテンポよくつづられていく。
演出は『ハート』のチャールズ・マクドゥガル、『ロスト・イン・スペース』のスティーブン・ホプキンスなど、
イギリスの気鋭の監督たちに加え、ユアン・マクレガージュード・ロウなど人気スターの監督作が観られる。遊び心満載のザ・ロンドンムービー。

このオムニバスショートフィルムはクセがあるぜ!!
でも、なぜか「生活感」を感じる映画。
なぜか身近に感じる映画。
僕は好きだな。

openArt short film selection

おっす!
もう7月下旬。
もう完全に「夏」って言っていい時期だなコリャ。
今年は海行きてーぞ!
ビキニ見てーぞ!
恋してーぞ!
チューしてーぞ!
コノヤロウ!!

今日はコレ。

openArt short film selection」

1999年にプロジェクトをスタートして以来、
現在1000作品を超える登録作品ライブラリに様々な機会を提供するべく、
世界各地で活動を続けているopenArtのselectionDVD。

ジャンルもアニメーションから実写まで幅広く、国籍も手法も違う作品がもり沢山。

ショートフィルムのバラエティの豊かさと可能性を実感出来る作品。
夏を暇に過ごそうとしている人は、是非とも見るべき。
そして感想文を書きなさい!
4000文字以内で!!

SSF

もう7月。
夏はすぐそこ。
俺は夏が好きだ。

うっとおしいくらいの暑さ、
うっさい蝉、
滝の様流れる汗、
確実に体に悪いだろっつーくらいガンガンに温度を下げた
デパートのクーラー、
溶けて手にタレるガリガリ君
シャツから透けて見えるブラジャー、

夏は、なぜかワクワクさせてくれる。
だから夏が好きだ。

逆に嫌いなのは夏の終わり。
あの切なくて悲しい気持ちっていったら、
もうひとしおだよね。
昔からそう。

夏を前にこんなことを考えてる俺は、
やはり今年もワクワクしているのであった。

さて、今日はコレ。

Smap Short Films」
略して「SSF」だ。

スマップの草薙剛香取慎吾の2人を主役に据えた短編作品集。
参加しているのは石井克人、三木俊一郎、関口現、富岡聡、山内健司
高田雅博、中島哲也の7人の映像クリエイターたち。
内容はコント的な作品から一発ギャグ、スピーディな展開をみせる
コメディやシリアスなファンタジーなどバラエティに富む。
ゲストも市川実日子内山理名山本圭やムツゴロウさん他、豪華な面々。

「スマップ」をタイトルに掲げているため一見ファン向けのように思われるかもしれないが、
それぞれが趣向をこらした見応えのある作品となっており、
これから映像制作を志す人たちにとっても実に刺激的なものばかり。
舞台裏での出演者・監督インタビューでは彼らの真剣さが伝わってくる。
また、各監督のCM等の作品も多数同時収録されていてお得な気分。

う〜ん、なんつーかさ、草薙くんの輪郭ってさ、
ホームベースみたいだよね。
ヘッドスライディングしたくなっちゃうよね。

日本の形

う〜ん、梅雨。
室内はジトジトとても嫌な気分。
そんな事を思っている奴に僕は一言言ってやりたい。

「まぁ、待て。夏はもうすぐだ」と。
今年の夏は燃えてくぞエンジョイ!!

つーことで今日はコレ。

eevee graphics・小島淳二ラーメンズ小林賢太郎との映像制作ユニット
NAMIKIBASHI」による、日本の伝統を紹介するショートフィルム集。
「THE JAPANESE TRADITION ~日本の形~」
日本の伝統」といっても外国人視点からの設定で制作されているので、日本に対する先入観と偏見と誤解がたっぷり盛り込まれている。
「土下座」「鮨」は国内外の映画界で上映され、絶賛を浴び、新シリーズとなって日本凱旋、DVD化された。
「宴」「折り紙」から「おにぎり」まで正しい(?)日本の作法をショートフィルム形式で解説。
日本に関する知識のない外国人ならすべて信じ込みそうなまでに丁寧に作り上げられている。
お笑いDVDではあるが、爆笑を狙ったものではなく、脳の知的領域をくすぐってクスクスと笑わせる一品。

う〜ん、シュール。
なんか梅雨にピッタリだ。

笑い

ウィキペティアによると、
「笑い(わらい)とは、楽しかったり、嬉しかったりなどを表現する人間特有の行動の一つ。
全く自発的な場合もあるが、他人の行動に対して、「笑う」という表現を通して、
自分の意思を伝えることにも使われる。同じ発音だが、「嗤う」と書くとあざけりの意味が含ませる。
逆に、人をどうにかして笑わそうとする行動もある。これを笑いを取るとも言う。
そして笑いを取るという商売とする人もいる。
こういった人々は特に芸人などと呼ばれる。
相手を怒らせるのは簡単でも、笑いを取ることは非常に難しいことである。」

うん。確かに。
笑いを取ると言うのは非常に難しいことであって、
平凡な僕等の日常に「笑い」を提供してくれる芸人や、脚本家、映画監督などの
エンターテイナーは非常に立派だと思う。

笑う事は、幸せであり、安らぎであり、生きている事。
これからも「笑い」を作り出すクリエーター達にはがんばってほしいものだ。

http://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

かわいいぜチクショウ。

あ〜、ディズニーランド行きて〜。
女の子とね。

花火行きて〜。
浴衣の女の子とね。

海行きて〜。
ビキニギャルとね。

こんな事を今年の夏は、後何回思うのでしょうか?
せつない。
「せつなくて、夏」です。

今回はお薦め Music Video。

「Ok Go - Here It Goes Again」
http://docopenhagen.blogspot.com/2006/12/top-50-music-videos-of-2006.html



↑なんか憎たらしくてかわいいおっさん達。
おっさんなのに、かわいいぜチクショウ。
おもしろいぜチクショウ。

加齢臭くらい許してしまいそうだぜチクショウ。